がんを語ろう

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がんが私に思いださせてくれたこと

令和3年6月27日第139回ホリスティックフォーラムレジメより須田 志保美(アーティスト・NPO法人いずみの会理事)私のがん体験記を書くことになって、何を書こうかと迷います。私の体験などあまり参考になるとは思えません。さて、困りました。最近...
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YMさんの手記 解説とコメント 編集者より

YMさんの体験談はすばらしいものでした。読まれた方も大いに励まされ、勇気づけられることかと思います。誤解があるといけませんので、医師の立場から少し説明を加えさせていただきます。まず、最初の手術(円錐切除)で、断端に残存があったことは決して最...
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「間違ったことをしなければ、生き物は再生する」 YMさんの手記4

参考のため、病の時に実践したことをご紹介します。○食事・玄米・菜食・白湯・常温の水・人参ジュース(注:搾りたてのみ)・調味料は塩、味噌、醤油。※よく噛んで食べることを大切に、ストレスにならないように楽しみながら続ける。(百回噛めば病は治ると...
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「がんは心のしこり」 YMさんの手記3

実は最初は、「検査結果はお見せできません。」と言われていました。「どうしてもというなら」ということで見せていただいたのですが、このような病院の対応にも驚きました。こちらから尋ねなければ検査結果は知らされず、不本意に全摘手術を受けていたかもし...
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「人は治るようにできている」 YMさんの手記2

そんな時、ふと肌荒れで困っていた頃の事を思い出しました。ある化粧品に出逢ったことで、肌が改善したという経験です。薬の使用を中止し正しいお手入れをすることで、モルタルの外壁のようになってしまった肌がどんどん良くなっていったこと。これまで何の疑...
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「私、死ぬかもしれない」 YMさんの手記1

この度、会員のYMさんから、貴重な体験談とアドバイスをいただきました。5回に分けて連続シリーズでご紹介します。(最終回は編集者からのコメントになります)また、別途「おすすめBOOK」でも推薦の本をご紹介してゆきます。毎年子宮頸がん検診を受け...
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宿題は解けたのだろうか?

「がんになりましてねえ」と電話口で言ったら、間髪を入れずに「へえ、それはまたすごい宿題をもらいましたねえ」と返ってきた。思わずニヤッとする。相手はある民宿の親父。「病気や困難は天から与えられた宿題、明るく前向きに取り組む事に価値がある」と、...