YMさんのおすすめBOOK

YMさんのおすすめBOOK

手記を頂いたYMさんから、ご自身がためになったというおすすめ本をご紹介頂きました。興味を持たれた方は読んでみられてはいかがでしょうか。何かヒントが見つかるかもしれません。

「自律神経免疫療法」  福田稔 、安保徹 (2005年 マキノ出版 ←私が所持していたものは廃刊になったようです)   がん、膠原病、アレルギー疾患、潰瘍性大腸炎、パーキンソン病などが改善するということを知りました。セルフケアできる磁器針と爪もみはお勧めです。

「免疫革命」  安保徹   多くの病が白血球中の顆粒球とリンパ球のバランスの崩れによるものとあり、病になるしくみがわかりました。がんは治るものだと納得出来た一冊です。

「水は答えを知っている」  江本勝    どんな言葉をかけるかによって水の結晶が美しくなったり崩れたりします。人の体の70%は水。言霊の大切さに気づかされました。

「運命を拓く」  中村天風    心を積極的に保つことや心の運用など、生きていくうえで大事なことを学び180度考え方が変わりました。命を救われた一冊です。

「ガンを食事で治した医師と患者のレシピ」   橋本豪   たくさんのメニューが紹介されていて、その中から負担にならず簡単にで きそうなものをお手本にさせてもらいました。

「血流がすべて解決する」  堀江昭佳   血液が作れない、足りない、だから流れないということを知りました。女性や冷え性の方に特にお勧めしたいです。

「喜びから人生を生きる~臨死体験が教えてくれたこと~DYING TO BE ME」   アニータ・ムアジャーニ (2013年 ナチュラルスピリット)   臨死体験後、末期がんが全て消えてしまったという医学界からも注目を浴びた実話です。皆それぞれがそのままで素晴らしい愛の存在だという悟りを教えてくれている本です。

「エドガー・ケイシーの人生を変える健康法」   福田高規   様々な健康法の中にひまし油の温湿布というものがあります。不思議と波動が整い不調が改善されます。自宅でできるので困った時は助かります。

 

いきたひ 生前四十九日

いきたひ 生前四十九日

長谷川ひろ子・秀夫 共著 アートビレッジ 2017年

生と死を合体させた不思議な文字は、最後のはねが再び生の最初の一画につながっている。生タヒ(いきたひ)は、生きた日、生きたい、行きたい、活きたい、往きたい、逝きたい、そして生きた灯の意味があるとか。

47歳の若さで、がんで逝った夫。それを家族で看取った妻。夫と妻、そして家族の生きざまは、死は変容であり、やがて甦るという希望と勇気を与えてくれる。

これでいいのだ TIDA APA APA

これでいいのだ TIDA APA APA

私:「わたし、がんなんです」

バカボンのパパ:「それでいいのだ!」

天才バカボンはギャグ漫画??

この本の「はじめに」にはこう書かれています。

・・・バカボンとはサンスクリットでブッダのことで天才を意味します。自己の意識を自由にあやつる天才。これさえ唱えていれば天才になれるような気がします。これでいいのだを手にしたら、すでにあなたは天才バカボンです。

なんとかなるのだ

すべてがうまくいってしまうのだ

やっぱりこれしかないのだ

あなたはすごい人なんだ

何も求めないのだから

それでいいのだ

この本には、「これでいいのだ」というのが200回近く出てくる。それを目で追っていれば、自然にマントラ的効果があり、頭の中には「これでいいのだ」文字がかけめぐるに違いない。つまりお経の反復効果があるのだ。~と著者は述べています。

野口法蔵 著  七ツ森書館 2009年

がんが自然に治る生き方

がんが自然に治る生き方

がんが自然に治る生き方

ケリー・ターナー 著 長田美穂 訳 プレジデント社 2014年11月 

著者は医師でも患者でもなく、がん専門病院のカウンセラーです。カリフォルニア大学に提出した博士論文が本になったもので、原題は、Radical Remission (劇的な寛解)です。

通常の医学的常識では手遅れ、治癒不能と考えられていた進行~末期がんの状態でありながら、そこから劇的に回復した人たちに関する症例報告の論文とそういう人たちへのインタビューから、そこに共通する因子を探り、最も多かった9つの項目が解説されています。書かれていることは、全て自分でできることですし、特別に高額な費用もかかりません。そしてそのうちの多くは心の持ち方に関連しているのも注目すべきことです。どんなに末期と言われようと回復の可能性があることは、私たちに希望と勇気を与えてくれます。

その9つの項目とは、

  1. 抜本的に食事を変える。
  2. 治療法は自分で決める
  3. 直感に従う
  4. ハーブとサプリメントの力を借りる
  5. 抑圧された感情を解き放つ
  6. より前向きに生きる
  7. 周囲の人の支えを受け入れる
  8. 自分の魂と深くつながる
  9. 「どうしても生きたい理由」を持つ

です。