第1回 ホリスティック関西 オンラインサロン

第1回 ホリスティック関西 オンラインサロン

第1回 ホリスティック関西 オンラインサロン

 

日本ホリスティック医学協会関西支部では、2025年を機に「オンラインサロン」を開設し、多くの皆様がより自由に発言し、意見交換のできる場を提供したいと思います。オンライン環境であればどこからでも自由に参加できます。

 

 

今回の主旨

 

ホリスティックという言葉はずいぶんポピュラーになりましたが、「ホリスティック医学」はまだまだ誤解されている面があるかと思われます。単に各種の代替療法を推薦し、何がいいかを見つけるというのがホリスティック医学ではありません。以前から、「やさしいホリスティック医学教室」では、ホリスティック医学の本質を解説してきましたが、今回は皆さんからの様々な疑問に対して、答えてみたいと思います。

参加者の皆様からの「ホリスティック医学」に関する質問を事前に募集いたします。それに対して関西支部のスタッフが回答をしたり参加者同士で意見を出し合うという、肩の凝らないサロン形式で行います。皆様からの積極的な発言を期待いたします。すべての質問に回答できないかもしれませんが、できるだけ普遍的・重要なテーマについて解説したいと思います。また、個人的な病気の相談には応じられませんのでご了解ください。

 

司会進行担当:愛場庸雅(あいばつねまさ)

2025年1月19日(日)15:00~17:00

ホリスティック医学Q&A

~やさしいホリスティック医学教室番外編~

お申し込みはHPからお願いします。

ホリスティック医学協会の定義

ホリスティック医学協会の定義

ホリスティック医学協会の定義

 

1. ホリスティック(全的)な健康観に立脚する

人間を「体・心・気・霊性」等の有機的総合体ととらえ、社会・自然 ・宇宙との調和にもとづく包括的、全体的な健康観に立脚する。

 

2. 自然治癒力を癒しの原点におく

生命が本来、自らのものとしてもっている「自然治癒力」を癒しの原点におき、この自然治癒力を高め、増強することを治療の基本とする。

 

3. 患者が自ら癒し、治療者は援助する

病気を癒す中心は患者であり、治療者はあくまでも援助者である。 療よりも養生、他者療法よりも自己医療、が基本であり、ライフスタイルを改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が治療の基本となる。

 

4. 様々な治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行う

西洋医学の利点を生かしながら中国医学やインド医学など各国の伝統医学、心理療法、自然療法、栄養療法、手技療法、運動療法、などの各種代替療法を統合的、体系的に選択・統合し、最も適切な治療を行う。

 

5. 病の深い意味に気づき自己実現をめざす

病気や障害、老い、死といったものを単に否定的にとらえるのでなく、むしろその深い意味に気づき、生と死のプロセスの中で、より深い充足感のある自己実現をめざしていく。

ホリスティック医学協会関西支部