新関西支部長就任のご挨拶

新関西支部長就任のご挨拶

この度、ホリスティック医学協会関西支部の支部長に就任する運びとなりました三木正則と申します。

この重要な役割を担うにあたり、多くの方々から頂いたご支援と信頼に心より感謝申し上げます。

ホリスティック医学協会の理念をさらに深め、発展させるため、全力を尽くす覚悟でございます。

 

ホリスティック医学とは、心、体、気、霊性を含めた、人間全体の健康を包括的に追求するものであり又、実践でもあります。

現代の社会が直面している複雑な健康問題に対応するには、人間の身体的な健康のみならず、精神的、社会的な健康とのバランスを取ることが不可欠です。

私はこの理念に基づき、支部長としての責務を果たすべく、「自他共栄」の精神を胸に活動を進めてまいります。

この「自他共栄」という言葉には、自己の幸福が他者の幸福と結びついているという深い真理が含まれています。

支部の活動を通じて、私たちは個々が成長し、他者と共に癒し合うことで、真の意味で豊かな社会を築いていくことを目指します。

 

さらに、「仁算両道」を支部の活動方針の柱に据えていきます。

この言葉が表すように、経済活動と人間的な優しさを両立させることが重要です。

具体的には、医学や健康に関する様々な分野の知識を深く理解し、それを実践に生かし、持続可能な団体を目指し、人々の声に耳を傾け、共感と思いやりをもって接する姿勢を大切にしていきます。

現代医学が提供するデータやエビデンスに基づいた実践と、ホリスティック医学が重視する心の豊かさや精神的なつながりを融合させ、より多くの人々が健やかで充実した生活を送れるよう支援してまいります。

 

また、私は「以徳報徳」という価値観を大切にしながら、活動を進めていく所存です。

これは、他者から受けた恩恵や支援に感謝し、それに応える形で自らが善行を積み重ねることを意味します。

つまり、恩によって恩に報いるということです。

支部の活動を通じて頂いた多くのご支援に感謝の意を示し、その恩に報いるべく、全力で取り組んでいきます。

この精神を基盤に、地域社会においてホリスティック医学を広め、人々が互いに支え合い、健康で調和のとれた生活を送れるよう努めてまいります。

 

私たちホリスティック医学協会関西支部は、地域の皆様とのつながりを深めながら、ホリスティック医学の普及と実践を通じて、地域全体の健康増進に寄与していきます。

支部の活動をさらに発展させるためには、メンバー一人ひとりの力と地域の皆様からのご協力が不可欠です。

ぜひ、皆様のお力をお貸しいただき、共により良い未来を創り上げていければと願っております。

 

最後になりますが、私が支部長として就任するにあたり、改めて支部の皆様、そして地域の皆様に感謝申し上げます。

これからも全力を尽くしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ホリスティック医学協会関西支部
支部長 三木正則