執筆者 staff | 4月 8, 2025 | 岡田

stunt.fmという音声配信スタンドから
「健康塾のホリスティックヘルスラボ」という
ホリスティックヘルスに関する配信をやっています。
現在78本配信済みです。
無料でお聞きいただけますので、是非お時間のある時にお聞きください。
https://stand.fm/channels/675acec091a9935db52f2d37
現在配信済みのタイトルを書いておきます。
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1か月目のテーマ:ホリスティックヘルスの基本
• 第1回:「ホリスティックヘルスとは?」
• 第2回:「健康の新しい定義」
• 第3回:「自然治癒力の仕組み」
• 第4回:「ホリスティックヘルスの起源と発展」
• 第5回:「体・心・霊性のバランスとは?」
• 第6回:「人間全体的な視点で健康を考える」
• 第7回:「現代医療との違いと融合の可能性」
• 第8回:「なぜ『いのちまるごと』が大切なのか?」
• 第9回:「人と自然・宇宙とのつながり」
• 第10回:「自己治癒力を引き出すための考え方」
• 第11回:「ホリスティックライフスタイルを取り入れる」
• 第12回:「未来を変えるホリスティックヘルス」
2か月目のテーマ:自然治癒力を高める実践
• 第13回:「自然治癒力の基本的なメカニズム」
• 第14回:「治癒力を考慮するというのは?」
• 第15回:「呼吸法で心と体を整える」
• 第16回:「治癒力を高めるための食事とは?」
• 第17回:「運動が心と体に与える影響」
• 第18回:「質の良い睡眠をとるコツ」
• 第19回:「ストレス管理と癒しの関係」
• 第20回:「瞑想とマインドフルネスの効果」
• 第21回:「環境と健康の深い気づき」
• 第22回:「気功・ヨガを日常生活に取り入れる」
• 第23回:「治癒力を高めるポジティブな考え方」
• 第24回:「日常生活でできる癒しの習慣」
3か月目のテーマ:病気とその深い意味
• 第25回:「病気の真の意味に気づく」
• 第26回:「『症状=病気』ではない理由」
• 第27回:「体が発するサインをどう読むか」
• 第28回:「病気のプロセスに寄り添う方法」
• 第29回:「過去と向き合うホリスティックな視点」
• 第30回:「死を恐れずに生き方を受け入れる」
• 第31回:「病気が告げてくれる人生のメッセージ」
• 第32回:「病気を転機にする方法」
• 第33回:「生と死のバランス視点」
• 第34回:「『病いの意味』に気づくことで得られるもの」
• 第35回:「病気から学ぶ自己実現の道」
• 第36回:「治せない病気とともに生きるために」
4か月目のテーマ:ホリスティックヘルスの実践
• 第37回:「ホリスティックな養生法とは?」
• 第38回:「いのちを養うための食事」
• 第39回:「心を養うためのケア」
• 第40回:「体を動かすことの重要性」
• 第41回:「正しい休養の取り方」
• 第42回:「伝統医学と現代医学の調和」
• 第43回:「植物療法で自然の力を取り入れる」
• 第44回:「アロマセラピーの魅力と効果」
• 第45回:「森林療法で心と体を癒す」
• 第46回:「心身相関を活用する」
• 第47回:「癒しの環境を作る方法」
• 第48回:「生活にホリスティックな選択を続ける」
5か月目のテーマ:心・体・霊性の調和
• 第49回:「心と体の深い気づき」
• 第50回:「直感と繋がる方法」
• 第51回:「感情と健康の関係を考える」
• 第52回:「潜在意識と治癒力の関係」
• 第53回:「スピリチュアルな健康の重要性」
• 第54回:「瞑想と内面の癒し」
• 第55回:「霊性と生きがいの探求」
• 第56回:「家族と社会とのつながりを大切に」
• 第57回:「コミュニティと癒しの力」
• 第58回:「自己と他者のバランスをとる方法」
• 第59回:「霊性が導く新しい視点」
• 第60回:「真の健康を求める道」
6か月目のテーマ:統合的な医療の未来
• 第61回:「統合医療って何か?」
• 第62回:「西洋医学とホリスティックヘルスの違い」
• 第63回:「代替医療が持てる可能性」
• 第64回:「予防医学の新しい展望」
• 第65回:「ライフスタイルが病気を防ぐ」
• 第66回:「健康を支えるコミュニティの役割」
• 第67回:「統合医療が目指すものとは?」
• 第68回:「治療と癒しの統合に向けて」
• 第69回:「新しい医療の形を考える」
• 第70回:「医療と自己ケアのバランス」
• 第71回:「ホリスティックヘルスが果たす社会の役割」
• 第72回:「未来の健康を創るホリスティックアプローチ」
執筆者 staff | 11月 3, 2024 | 関西支部
ホリスティック医学の定義
1. ホリスティック(全的)な健康観に立脚する
人間を「体・心・気・霊性」等の有機的総合体ととらえ、社会・自然 ・宇宙との調和にもとづく包括的、全体的な健康観に立脚する。
2. 自然治癒力を癒しの原点におく
生命が本来、自らのものとしてもっている「自然治癒力」を癒しの原点におき、この自然治癒力を高め、増強することを治療の基本とする。
3. 患者が自ら癒し、治療者は援助する
病気を癒す中心は患者であり、治療者はあくまでも援助者である。 療よりも養生、他者療法よりも自己医療、が基本であり、ライフスタイルを改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が治療の基本となる。
4. 様々な治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行う
西洋医学の利点を生かしながら中国医学やインド医学など各国の伝統医学、心理療法、自然療法、栄養療法、手技療法、運動療法、などの各種代替療法を統合的、体系的に選択・統合し、最も適切な治療を行う。
5. 病の深い意味に気づき自己実現をめざす
病気や障害、老い、死といったものを単に否定的にとらえるのでなく、むしろその深い意味に気づき、生と死のプロセスの中で、より深い充足感のある自己実現をめざしていく。
ホリスティック医学協会関西支部
執筆者 staff | 6月 19, 2021 | 愛場
手記を頂いたYMさんから、ご自身がためになったというおすすめ本をご紹介頂きました。興味を持たれた方は読んでみられてはいかがでしょうか。何かヒントが見つかるかもしれません。
「自律神経免疫療法」 福田稔 、安保徹 (2005年 マキノ出版 ←私が所持していたものは廃刊になったようです) がん、膠原病、アレルギー疾患、潰瘍性大腸炎、パーキンソン病などが改善するということを知りました。セルフケアできる磁器針と爪もみはお勧めです。
「免疫革命」 安保徹 多くの病が白血球中の顆粒球とリンパ球のバランスの崩れによるものとあり、病になるしくみがわかりました。がんは治るものだと納得出来た一冊です。
「水は答えを知っている」 江本勝 どんな言葉をかけるかによって水の結晶が美しくなったり崩れたりします。人の体の70%は水。言霊の大切さに気づかされました。
「運命を拓く」 中村天風 心を積極的に保つことや心の運用など、生きていくうえで大事なことを学び180度考え方が変わりました。命を救われた一冊です。
「ガンを食事で治した医師と患者のレシピ」 橋本豪 たくさんのメニューが紹介されていて、その中から負担にならず簡単にで きそうなものをお手本にさせてもらいました。
「血流がすべて解決する」 堀江昭佳 血液が作れない、足りない、だから流れないということを知りました。女性や冷え性の方に特にお勧めしたいです。
「喜びから人生を生きる~臨死体験が教えてくれたこと~DYING TO BE ME」 アニータ・ムアジャーニ (2013年 ナチュラルスピリット) 臨死体験後、末期がんが全て消えてしまったという医学界からも注目を浴びた実話です。皆それぞれがそのままで素晴らしい愛の存在だという悟りを教えてくれている本です。
「エドガー・ケイシーの人生を変える健康法」 福田高規 様々な健康法の中にひまし油の温湿布というものがあります。不思議と波動が整い不調が改善されます。自宅でできるので困った時は助かります。
執筆者 staff | 6月 13, 2021 | 愛場
YMさんの体験談はすばらしいものでした。読まれた方も大いに励まされ、勇気づけられることかと思います。誤解があるといけませんので、医師の立場から少し説明を加えさせていただきます。
まず、最初の手術(円錐切除)で、断端に残存があったことは決して最初のドクターのミスではありません。一般にがんは境界が目で見て明らかにわかるわけではなく、必要以上に切除しないようにある程度経験と勘で取りに行くことになります。それを検証するために、断端を調べているわけです。
次に、大学病院の対応ですが、今はがんの治療に関しては、「ガイドラインに基づく標準治療」というのが大体決まっていて、それに則って治療方針を決めるというのが一般的です。特に大学の場合は、教育や研究の立場からすると、標準を外れる治療というのは、あまり行うことができませんし、一人の医師だけの判断で勝手に治療方針を決めることができません。(もちろん個々に特殊な事情がある場合もありますが)さらに、現在の一般的な医学常識では、進行がんが自然治癒することはないと考えて治療方針を立てています。もちろん、自然治癒することはありうるのですが、それはやはり稀なケースであって、最初からそれを期待して治療方針を立てることは出来ないのです。まあ、物の言いようは医師の個性の問題で、最近は医師の接遇マナーという教育も行われ始めつつあります。
標準的な治療法というのは、過去の経験から積み重ねられた、現時点で最も有効性で安全と考えてられている治療方針ですので、大学病院の治療方針に従わないということは、「自分で自分の人生に責任を取る覚悟を持ったうえで、あえてリスクの高い茨の道を歩む」という選択をすることになります。そして、そこには、体と心のライフスタイルの改革という大きなレッスンが待ち受けています。
ですが、あえて茨の道を歩んだがゆえに、最後には大きな気づきを得て、より良い充実した人生が過ごせるようになったことは、手記で書かれている通りです。さまざまな、治療法を挙げておられますが、どの治療にもそれぞれの意味があると思われます。「どれが効いたのか」ということを詮索したくなりますが、そうではなく、すべての治療に向き合ってゆく心の中にこそ、治癒へのヒントがあるのだと思います。このプロセスを通して、最後には「がんに対してすら感謝の気持ちが持てるようになった」とおっしゃっています。大きな拍手を送りたいと思います。
執筆者 staff | 6月 6, 2021 | 愛場
参考のため、病の時に実践したことをご紹介します。
○食事
・玄米・菜食・白湯・常温の水・人参ジュース(注:搾りたてのみ)
・調味料は塩、味噌、醤油。
※よく噛んで食べることを大切に、ストレスにならないように楽しみながら続ける。(百回噛めば病は治るといわれています)
○運動(毎日汗を流す)
・有酸素運動、ウォーキング、サイクリング、ヨガ、ストレッチ
〇ケア
・気功、瞑想、呼吸を意識する。
・源泉かけ流し温泉、岩盤浴、炭酸泉。
・爪もみ、リンパケア、リフレクソロジー。
○睡眠
・早寝早起き。
・不眠にならないよう早期に恐れを手放し、安心のもと十分な睡眠を取る。恐れは理解していないところからくるものです。福田安保理論で病になる仕組みと癒える仕組みを知り、世間一般の情報に振り回されない胆力を持つ。
○心持ち
・愛、調和、謙虚さ、思いやり、素直さを大切にする。
・自分も人も許し、全て(ご先祖やがんにも)に感謝する。
◯イメージする
・治ったときの自分を想像し、思いきり嬉しい気持ちに浸る。
・がん細胞が消えていく映像を想像する。
◯その他
・合唱、笑うこと、モーツァルト鑑賞。
・患部のチャクラと同じ色の肌着(赤いショーツや腹巻き)を着用する。
・末期がんを克服した人の本を読む。
・中村天風「運命を拓く」の誦句を音読する。
・なぜ病になったか原因を突き止める。自分ととことん向き合い、医学的なものではない、自分にしかわからない原因を追求する。
・病と闘おうとしない。がんは体を守ってくれるためにできた体の一部と考える。叩くのではなく、「おとなしくしてね」と優しく声をかける。
・自分で手当てをする・自分の体に謝る。患部や体に「いつもありがとう、治してあげるから大丈夫だよ」と手を当て擦り、優しく話しかけてあげる。体はこの世で活動するために借りている乗り物です。どんな理由があろうと、借りている大切なものを傷つけたことに謝る。
・生かされていることに手を合わせ感謝する。
起床時「今日も生かしてくださりありがとうございます。」
就寝時「今日も一日ありがとうございました。」
・病をむやみに人に話さず、病を忘れるくらいの気持ちで生活する。病人扱いされない環境を自分でつくる。
・病を知っている人に対しては、もしも私が不安になっているような時は「大丈夫だよ、絶対治るよ。」と笑顔で答えてもらうようにお願いをしておく。
・神社へお参り。神社はお願いするところではなく、誓いの場と捉えています。「毎日治すために努力しています。必ず治します。どうぞ見守ってください。」と報告宣言する。
・自然や宇宙という偉大なものに対する畏敬の念を持つ。太陽の光(特に朝日)を感謝しながら手のひらや患部、背中にあびる 。月や夜空を眺め、つながりを感じる。森の中に身を置き、木や植物に触れる。鉢植えで枯れてしまった植物を地植えしておくと勝手に再生するという姿を何度も見てきました。間違ったことをしなければ生き物は再生する力を持っていて、それは人も同じだと思います。