こころにやさしいタッチケア

~エサレン研究所の歴史とセルフタッチング体験~

2025年7月20日(日)   14時~16時30分

講師:中川 れい子 NPO法人タッチケア支援センター代表理事

 

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タッチケア支援センターが対人援助の現場で実践する“こころにやさしいタッチケア”は、心と身体のつながりとホリスティックな身体観に基づく触れるケアのメソッドで、その背景には“ヒューマン・ポテンシャル(人間性回復)運動”で有名な米国西海岸のエサレン研究所で開発されたエサレン®︎マッサージの教育法があります。

その重要なエッセンスは施術者自身の”プレゼンス(presence)”、“今・ここ”に共にある気づき、コンタクトとつながり等、呼吸やグラウンディング、マインドフルネス等、施術者自身の“Self-Awareness”を大切にします。

この講座では、こころにやさしいタッチケアの概要と、1962年に設立されたエサレン研究所の歴史と成り立ちについて解説します。また、セルフタッチングを通して、自分自身とつながる体験もご一緒しましょう。

 

プロフィール:中川 れい子 (なかがわ れいこ)中川れい子2

NPO法人タッチケア支援センター代表理事
エサレン®マッサージ認定プラクティショナー&教師
<身>の医療研究会理事
日本ホリスティック医学協会認定療法士

兵庫県出身、関西学院大学文学部卒業。元予備校日本史講師。阪神淡路大震災の体験を経て身体を通じての心の癒しの探求のためボディワークの道へ。1999年にエサレン®ボディワークと出会い翌年資格取得。施術歴25年、現在は教育にも従事。2011年に“やさしくふれると世界はかわる”をテーマにNPO法人タッチケア支援センターを設立し、家族間ケア・医療・福祉・教育の現場で施術・教育活動を実践。セルフケア指導も行う。著書『オトナ女子のおうちセルフケア』(山口創氏との共著)『みんなのセルフタッチング』(日貿出版社)など。

 

◆開催日時

2025年7月20日(日)
14時~16時30分(講演・質疑応答を含む)
13時50分受付開始

 

◆定員

■当日会場参加 40名

■後日視聴参加 50名 (視聴期限10月31日まで)

 

◆開催場所・アクセスMap shinkan 1024x870

新大阪丸ビル新館600号室
大阪市東淀川区東中島1-18-27
(新大阪駅東口徒歩約2分)

※会場には、駐車場・駐輪場はございません。
公共交通機関のご利用お願いします。
お車の場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。