眠りの量と質を整える
~こころとからだの健康のために~
講師:吉池卓也先生(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所、睡眠・覚醒障害研究部室長)
令和7年12月14日(日)14時~16時30分
睡眠は疲労回復を促し、短期的なパフォーマンスを向上させるのみならず、長期的な健康増進においても重要な役割を持っています。
健康増進において国際的に重視される睡眠の特徴は、「睡眠の量」を表す睡眠時間です。しかし、睡眠時間には個人差が大きく、これでは表しきれない眠りの良し悪しを量るもう一つの目安として、「睡眠の質」が関心を集めています。
なかでも健康増進の観点から重視されるのが、睡眠休養感(眠りで休養がとれた感覚)です。
本講演では、厚生労働省が策定した健康増進のための睡眠の手引きである『健康づくりのための睡眠ガイド2023』を参考に、心身の健康増進を目指す上でポイントとなる、睡眠の量と質の視点について解説します。
【開催日時】
◆開催日時
2025年12月14日(日)
14時~16時30分(質疑応答を含む)
13時40分受付開始
【定員】
今回は当日会場参加又は後日動画視聴となります。
■当日会場参加 50名(お申し込み順)
■後日動画視聴 (令和8年3月31日まで視聴可)





